長茎術とはいったい何?
多くの男性が一度は悩む問題のひとつに、人と比較して短くて小さいので恥ずかしい、小さい事がコンプレックスで前向きになれないといった男性器のサイズがあります。
サイズが小さいからといって異常があるとは限りませんが、成人男性の場合は勃起時に7センチ以下である場合は「マイクロペニス」と呼ばれます。
これは男性ホルモンの作用が低下してしまうことが原因と言われており、幼少期に男性ホルモンの分泌が少ないと、本来成長するはずの男性器が成長しないため平均よりも小さいなることがあります。
長茎術とは、恥骨部にある脂肪を除去したり陰茎堤靭帯を切り離すことにより、陰茎を長くみせる手術のことを指します。
長茎術をすることにより、見た目はもちろんですが性交渉時の効果や排尿がしやすくなることの他に、男性器の皮が被りにくくなるというメリットがあります。
手術時間も20分ほどと短時間で、糸も体内に潜っているため治療跡が残らないことが特徴です。
カントン包茎と長茎術の同時治療がおすすめの理由
カントン包茎とは、包皮先端部分の口(包皮輪)が狭く亀頭が露出していない状態で、露出させようとすると亀頭や陰茎が締めつけられ痛みを生じるタイプの包茎です。
無理に露出させた場合は包皮が元に戻らなくなり、そのままの状態で勃起してしまうと包皮が裂けてしまうこともあるので早目の手術が必要です。
カントン包茎と長茎術を同時に治療することがおすすめの理由は、包茎手術と長茎術の手術部分が近いことにあります。
カントン包茎は病気の一種なので一般病院で受ける場合は保険が適用されますが、保険の手術はあくまでもその状態を解消することだけを目的としているため仕上がりの美しさは考慮されません。
しかし、長茎術を同時治療することでカントン状態を治すことに加えて仕上がりの美しさも考慮されるので、ほとんど違和感のない自然な仕上がりが期待することができます。
また、別々に行うよりも手術時間が短時間で済むこともメリットと言えるでしょう。
まとめ
日本人の男性器の平均サイズは、平常時約7センチ、勃起時で12センチと言われています。
しかし、カントン包茎は常に包皮の先端で亀頭が押さえられている状態なので、手術を受けても勃起時の長さに不満が残ることがあります。
同時治療で長茎術を受けることにより1~5センチ前後長くすることが可能で、リスクなく男性器を長くしたい場合にデメリットの無いおすすめの治療法です。
カントン包茎で手術を考えているなら、同時に長茎術も検討してみてはいかがでしょうか。